読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LILIUM

趣味の記録保管庫

いまさら翼といわれても 前篇

Books

『小説野性時代』より

米澤穂信著『いまさら翼といわれても』の感想です

小説 野性時代 第146号 (KADOKAWA文芸MOOK 148)

小説 野性時代 第146号 (KADOKAWA文芸MOOK 148)

 

 ※ネタバレを含みます

 

物語は千反田目線から始まります、とても新鮮だ…

父親に呼ばれ物思いに耽る千反田

 

場面は変わり日常パート

部室で思い思いに過ごす古典部4人

奉太郎と千反田は読書、摩耶花は漫画の構想をふくちゃんと話してます

摩耶花は漫研辞めて自分の創作に没頭してます

 

摩耶花は自分が言った喫茶店での妙な話を持ち出しました

ミルクと砂糖を頼んだコーヒーが苦かったため砂糖を入れたら今度はめちゃ甘かったのは何故か

色々と話して奉太郎は「既に砂糖が入ってたものの底に沈んでたから苦く感じ、さらに砂糖を入れたから甘くなったのでは」と推理します

摩耶花は記憶が曖昧でそうとも言い切れないため、答え合わせもかねて喫茶店に行こうということに

しかし千反田は市が主催する合唱祭のイベントに出るため予定が合わず

喫茶店の話は見送りになりました

 

そして夏休み初日

のんびり過ごしている奉太郎に一本の電話が、相手は摩耶花でした

合唱祭に出る予定の千反田が会場にいないとのことでした

時間はまだあるものの、一度は会場に来てたのにいなくなってしまったことが気がかりな摩耶花

千反田にはソロパートがあるのでいないと困るみたいです

 

会場に来た奉太郎は情報収集開始

まずは段林さん、仕切りやのおばちゃんです

そして横手さん、控室で焦る様子もなく座っている老婦人

横手さんは会場まで千反田と同じバスに乗っており会場まで一緒だったものの気付いたらいなくなってたとのこと

 

奉太郎も千反田も携帯を持っていないので摩耶花とふくちゃんが連絡を取りながら各々捜索することに

奉太郎はふくちゃんに路線図と時刻表を持ってくるよう頼みます

 

ふくちゃんと合流したところ、なんと奉太郎は千反田がどこにいるかの察しはついてるそうで

千反田の出番まで残り1時間45分

千反田失踪事件の真相はってとこで前篇終了です

 

 

部室で進路案内本を読んでいた千反田

お揃いの服を着ることになってる合唱団

参加する合唱団は使ってはいけない傘立て

奉太郎は一体何に気付いたんでしょう

わたし、気になります!!