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LILIUM

趣味の記録保管庫

大きな木のような人

Books

いせひでこ著『大きな木のような人』の感想です

大きな木のような人 (講談社の創作絵本)

大きな木のような人 (講談社の創作絵本)

 

 

※核心には触れませんが多少のネタバレを含みます

表紙が綺麗だったので読んでみました

 

日本人の女の子さえらが夏休み、海外の植物園に行った体験の話

文はその植物園で研究をしている男の人視点で描かれています

 

最初はひとり絵を描いて、植物園の花を取ったりとしてたんですが

博士に連れられて色んな植物を見ていきます

 

400歳のアカシアの木

3300万年前の木の化石

同じ年に植えたのに、日のあたり方で育ち方が違うメタセコイヤ

木の大きさを体感していきます

 

そして祖父にひまわりをプレゼントしようとしていたさえらに

博士は種をあげます

自分でひまわりを育て、すっかり植物園の一員に

そして日本に帰る日が来ました

 

博士はさえらが帰ったあと、植物園にさえらの絵をたくさん飾る

 

 

木は何も語らないけれど

多くの物語を知っている

これも、そんな木が見てきたひとつの物語だってんでしょうね

 

イラストがとても暖かくて素敵でした